でも、最近思うに、私はこのブログにも、友人に対しても、これ以上趣味としての文章を書くことが出来ないように思うんです。
「友人にだけなら」
と今まで書いてきました。
確かに私の生涯の一部分です。書くことも嫌いではないし、どちらかといえば好きです。けど、私にはもう出来ないような気がするんです。
「どうして」
そんな言葉が誰でもいい、それでも誰かから発せられることがあるのならば、私は答えます。
「だって、私の本当にしたいことじゃないから」
と。
私は、今年の春に、法律をやりたいと決め、法律を学ぶべく勉強してきたつもりです。成績に反映されていないことは置いといて・・・←
なのに、私は文章を書いている。クラスメイトには、何人も文学部を目指して文章を書いている人が何人もいる。それなのに、私は夢に繋がる何かを持ってないんです。
それに、私が書いたものを見せているのは大抵、山茶花様や乃壱様で・・・。たまに他の友人にも見せたりしますが、公表という形は一度もありません。そんな誰のために書いているか分からない文章を、これからも書き続けるなんて、意味がないように思えるんです。

でも、もし本当にやめてしまったら、きっと寂しくなる。それに、小説で繋がっていた友情だったとしたら、これからは友達じゃなくなるんでしょうか？
「友達」「知り合い」「親友」
そんな代名詞の境界線が、今、分からないんです。

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